ビムガムが最初にクスコに来たには1909年だ。もともとはシモンボリバル・の長征の道をたどってペルーまでの探索をしていたのだという。そしてマチュピチュを探し求めてきたのではなく、スペイン人から追われた先住民、インカの隠れ都、最後の都ビルカバンバを探し求めていたのだという。ビンガムがマチュピチュに「到着」する9年前に、クスコの農園主(hacendado)でサンミゲル村のアグスティン・リサラガ(Agustin Lizarraga)が仲間と共にマチュピチュに到着したのが1902年7月14日した記録がある。だから、この日をマチュピチュ「発見」の年にするべきと主張する研究家もいる。その後リサラガは再び、マチュピチュをめざすが2回目の探索時、ウルバンバ河に落ちて亡くなったという。1回目にリサラガと同行したエンリケ・パルマが9人の仲間とともに1904年に再びマチュピチュに到着した記録がある。ただし、調査発掘はしていない。